江東区・森下の整体院、大賀筋整復治療院の大賀です。

当院のブログを拝見していただきありがとうございます。

この記事では「栄養」特に「糖化」についての知識をお伝えします。

 

あなたの体は何でできているでしょうか?

 

少し詳しい方はタンパク質とか水分が60%とかご存知だと思いますが、

もっとざっくり言うと「食べ物」です、よーく考えてほしいのですが、

あなたの身体は100%自分が口にしたものでできています。

それ以外のものはないのです。

 

 

では、もうひとつ質問です「食べるものを気にしていますか?」

 

「んー」「あまり」とか「子供が出来てから気にしている」

または「病気をしてから気にしだした」という方もいるのでは…

私自身もこのような仕事に就いていますが、いろいろと調べ始めたのは

30才の頃からです(汗)

 

ただ「食べ物」は人の体、健康に最も大きな影響を与える因子なのは

間違いないです。もちろん痛みとも無関係ではありません。

 

 

基礎的なところから3つアドバイスをすると、

1、砂糖を減らす

2、いいものを食べる

3、悪いものを入れない

になりますが、2と3は当たり前のことなので今回は1の糖化について書きます。

 

 

 

なぜ食べる物を気にするの?

 

抗酸化○○などというものをよく目にすると思いますが、

最近になり糖化ということが体に大きな影響を及ぼしていると話題になっています。

活性酸素による酸化が「体のサビ」とも言われるのに対して、

糖化は「体のコゲ」とも呼ばれています。

 

糖化は、食事などから摂った余分な糖質が体内のタンパク質などと結びついて、

細胞などを劣化させる現象です。

これが進むと肌のシワやくすみ、シミなどとなって現れます。

これだけでも女性にとっては大変なことなのに、糖化によってつくられる

AGEs(糖化最終生成物)は内蔵をはじめとする体内組織に作用して、

多くの病気の原因となることが分かってきました。

 

 

ではどうすれば糖化を防ぐことができるのでしょうか?

そのために糖化のメカニズムを知り、防止する方法を紹介します。

 

 

「老化」や「病気」の原因はこれだった!

 

糖化とは、タンパク質や脂質が糖と結びつくことです。

血液中に余分な糖分があると、体内のタンパク質や脂質と結びついて変性させ、

老化促進物質であるAGE(糖化最終生成物)を作り出してしまいます。

 

パンを焼いてトーストにするとこんがりと焼けて褐色になっていきますね、

あれが糖化です。ホットケーキやクッキーでも同じ現象が起きています。

食べ物の場合はこんがりと焼けていい匂いですが、同じことが体内で起きると

とんでもない現象を引き起こしてしまいます。

AGE(糖化最終生成物)は体内では分解されにくく、これが血管に溜まれば動脈硬化の

原因に、肌に蓄積されればシワ・たるみ、シミに、骨に溜まれば写真のように変色し、

骨粗鬆症の原因になってしまいます。

 

 

 

 

あなたはどのくらいコゲている?糖化度チェック

 

□ 朝食はほとんど摂らない

□ 麺類やパンをよく食べる

□ 食事の際はまず白米から箸をつける

□ 野菜はあまり摂らない

□ 早食いである

□ 毎回満腹になるまで食べてしまう

□ 甘いお菓子や清涼飲料水をよく摂る

□ 食べるとすぐに眠くなる

□ あまり運動はしない

□ 睡眠時間は6時間未満である

 

チェックが2個以下

糖化リスクは青信号。現在の生活習慣をキープしましょう。

 

チェックが3~5個

糖化リスクは黄信号!生活習慣を一度見直しましょう。

 

チェックが6個以上

糖化リスクは赤信号!!糖化による老化が確実に進んでいます生活習慣の改善が必要です。

 

あなたはいくつ当てはまりましたか?

 

 

 

 

糖化を防ぐ生活習慣

 

糖化を防止するのは、「食事と睡眠と運動」

 

まずは食事、糖化チェックからわかるように大事なポイントは「血糖値」です。

食事をすると血液中に糖分が増加し、エネルギーとして使われます。

しかし食べ過ぎで糖分が余ってしまうと、タンパク質とくっいてAGEになります。

 

血糖値を上げにくくするには、食べる順番とGI値が低い食品を食べることです。

 

血糖値が上がりにくい順番で食事をすると、糖化を抑えることができます。

野菜は食物繊維が豊富であり、血糖値を上げにくいのでまずサラダなどの野菜から。

そしてスープやみそ汁などの汁物、次に肉や魚、卵などのタンパク質のおかず、

最後に炭水化物の順番に食べる、そして早食いにならずゆっくりと食べることです。

 

GI値とは、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの。

ブドウ糖の血糖値上昇率を100として相対的に表されています。

GI値が低いほど血糖値の上昇が遅くなり、インシュリンの分泌も抑えられます。

 

 

 

次は睡眠、AGE(糖化最終生成物)を体外に排出するには、睡眠が大切です。

寝ている間に分泌されるのがメラトニンと成長ホルモンです。

十分な睡眠をとることで、代謝がよくなり出来てしまったAGEを排出してくれるので、

質の良い睡眠を6時間以上とることにしましょう。

質の良い睡眠についてはまたの機会に書きます。

 

 

最後は運動、とにかく動けば糖分は消費されます。

血糖値が上がってAGEができやすいのが、食後の1時間くらいですから

食後少し食休みをした後に、家事などしていれば糖化しにくくなりますね。

 

運動というとなかなか面倒だったりしますが、年配の方と子供にとっての

運動は「仕事」なんだそうです。子供は体を作るため、

年配の方は生活の質を保つため運動しましょう!

 

年を取るにつれ、運動は面倒くさいとなりがちですが、

運動は大事なことです、どんな運動がいいの?腰や膝が痛いけれど運動して大丈夫?…

疑問や不安があればご相談ください、あなたのからだの状態にあった運動を教えます。

 

いかがでしたか?病気や老化の原因の多くはあなたが食べる物です。

これを機会に食べる物を見直してみませんか?